従業員は Lilly の最も大切な資産です。オープンなコミュニケーションチャネルを構築することを通じて、当社はポジティブな職場環境を促進し、生産性を最大化します。効果的な報告システムにより、誠実で倫理的な意思決定の文化を育むためのその他の取り組みを補強することができます。
トップに戻る ▲身体的危害または器物破損の差し迫った脅威に対する懸案事項は、Lilly 倫理コンプライアンスホットラインに「報告しないでください」。緊急のサポートを必要とする場合は、地域の公的緊急サービス機関へ連絡してください。
トップに戻る ▲まず、懸案事項を上司や、上司の監督者、同じ部署の誰かに、安心して直接報告することができるかどうか考えてください。会社内部の個人からは、時に困難を伴うものの、問題や懸案事項を関係者に直接知らせることは非常に効果的であるという声もあります。報告は、LillyNowの「Speaking Up: No Retaliation Procedure(スピークアップ:報復禁止手順)」 および「ビジネス行動規範– レッドブック」に要約されているとおり、LillyNow および Lilly.com 経由で経営陣、倫理コンプライアンス部、人事部、またはその他の関係者に提供できます。
懸念事項を直接報告することに不安があったり、誰に報告すればよいか分からなかったり、または匿名で報告したい場合は、Lilly 倫理コンプライアンスホットラインを通じて報告を提出してください。
トップに戻る ▲「倫理コンプライアンスホットライン」を通じて匿名で報告を行うこともできますが、Lilly としては、すべての事実を把握し適切に調査を実施できるように、身元を明かして報告いただくことをお勧めしています。懸案事項の報告の際に、報告者が身元を明らかにする場合でも、Lilly はその懸案事項の調査中、報告者の身元を秘匿するためのあらゆる合理的努力を払います。報告者が身元を明かしてくだされば、Lilly は報告者を直接フォローアップできるため、多くの場合、調査をより迅速に、効果的に完了することができます。
トップに戻る ▲電話かオンラインかに関わらず、希望すれば匿名のままにしておくことも可能です(法的に許容される場合)。報告後、報告キーが割り当てられ、パスワードを作成するように指示されます。提出した報告のフォローアップを行うために、これらの情報を保持しておいてください。これにより、Lilly は報告者の匿名性を保護しながら、追加の質問を行うことができます。
トップに戻る ▲Lilly の「倫理コンプライアンスホットライン」は、独立したサードパーティが運営しており、サードパーティが報告を受け、調査やその他の措置のために Lilly のグローバル倫理コンプライアンス部門に報告を提出します。サードパーティは、匿名の報告者の身元に関する情報を Lilly に提供しません。匿名を希望される場合は、報告の本文に誤って身元が明らかになるような情報を含めないでください。たとえば、「ジャン・スミスさんの隣の私の席から....」とか、「33 年間の勤務において...」などと記述してはなりません。
トップに戻る ▲「倫理コンプライアンスホットライン」を運営する独立したサードパーティは、通話を追跡したり、発信者番号を確認したりしません。さらに、インターネットプロトコル(IP)アドレスを含む内部接続ログを生成も維持もしないため、報告者のコンピュータとホットラインを結びつける情報は一切ありません。
トップに戻る ▲報告を提出すると、報告キーが発行され、パスワードの作成を求められます。最初の報告を作成した後、「倫理コンプライアンスホットライン」に電話するか、ホットラインの Web サイトにアクセスして、報告の進捗状況をチェックしたり、懸案事項に対処するために追加情報が必要かどうかを確認したりできます。フォローアップ回答が投稿された際にメールを受け取りたい場合は、個人用のメールアドレスをお知らせください。あなたのメールアドレスは報告には記載されませんが、当社の独立したサードパーティによって、その利用規約に従って保管されます。報告するためにメールアドレスの提供は必須ではありませんが、メールアドレスをご提供いただければ、報告の更新や追加情報について、当社の独立した第三者機関から電子メールにてお知らせすることができます。
トップに戻る ▲報告の秘密性を高レベルで維持するため、報告キーやパスワードを紛失した場合には、新たに質問や報告を提出し直さなければなりません。その場合は、新しい報告内で、以前提出した報告に関連する事項であることを伝えてください。
トップに戻る ▲「倫理コンプライアンスホットライン」を運営する独立したサードパーティは、懸念事項を受け取ると、Lilly のグローバル倫理コンプライアンス部門に通知します。その後 Lilly は適当な内外のリソースを活用して、適切な調査を開始します。報告内容は適切なチームメンバーだけに伝えられ、迅速かつ慎重に懸案事項の調査を実施します。ウェブサイトの [報告のフォローアップ] ボタンをクリックして、審査の状況を監視できます。
トップに戻る ▲セキュリティの問題を回避するため、報告は安全なサーバーに直接送信されます。これらの報告は、報告の評価と調査またはフォローアップの割り当てを担当する Lilly 内の特定の個人のみが利用できます。
トップに戻る ▲Lilly は、不適切な行為、非倫理的行為、不法行為の疑いを報告した個人に対するいかなる形態の報復行為も許容しません。誠実に報告された懸念は、その事実関係が立証されたか、是正措置につながったかどうかにかかわらず、報告者が制裁措置を受けることはありません。何らかの報復行為を受けたと思われる場合は、担当する調査員に懸念事項を報告するか、「倫理コンプライアンスホットライン」を通じて報告してください。そうすることで、会社は調査を行い、適切な措置を取ることができます。
トップに戻る ▲はい。実際、会社は皆さんからの懸念の提起を必要としています。皆さんは、良いことも悪いことも、社内で何が起こっているかを知っています。あなたは懸念を抱かせるような行為を最初に知った可能性があるのです。そのような状況を報告することで、当社およびその従業員に悪影響を及ぼす状況を最小限に食い止めることができます。また、積極的な意見を述べることは、企業の文化やパフォーマンスの改善につながる問題を認識するのに役立つ場合があります。また、Lilly の従業員は全員、会社や会社がサービスを提供する人たちに害を及ぼす可能性のあることを発見したまたは疑う場合、発言する義務があります。
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