私たちは、倫理的なビジネス慣行に従うことで、クライアントから信頼されるアドバイザーとしての評判を築き上げてきました。しかし、その評判は、たった一人の従業員の悪行によって低下または破壊される可能性があります。だからこそ、自分の役割に適用される法的・倫理的要件を知ることに加え、何か懸念があればそれを提起する責任があるのです。懸念事項を報告することで、CBREの評判を維持し、潜在的な問題が会社、同僚、クライアントに悪影響を与える前に対処することができます。
通報して懸念を表明してください。NAVEXは、通報内容が正しく理解されるように、報告書の作成と提出を支援します。私たちは、倫理に反する行為を放置するよりも、結果として無害であることが判明したとしても、まずはその懸念を報告してもらうことを望みます。
NAVEXのシステムおよびレポートの配布方法により、そのような違反行為への関与が疑われる人たちに通知されたり、自分が名を連ねたレポートへのアクセスが許可されたりすることはありません。
CBRE Ethics HelpLineのウェブサイトまたはEthics HelpLineコールセンターでレポートを提出すると、「レポートキー」と呼ばれるユニークでランダムな番号を受け取り、パスワードを選択するよう求められます。インターネットまたは電話でEthics HelpLineに戻り、元のレポートにアクセスして詳細を追加したり、CBREの担当者が提示した質問に答えたりすることができます。指定された時間にサイトに戻り、フォローアップの質問に回答することを強くお勧めします。あなたとCBREは「匿名ダイアログ」に参加し、状況を特定するだけでなく、どんなに複雑な状況であっても解決することができます。
匿名で報告する場合、あなたの懸念事項に関するすべての詳細を提供することを忘れないでください。詳細には、懸念事項の具体例、日時、場所、追加情報を提供できる可能性のある目撃者などを含める必要があります。
CBREEthics HelpLineとのやり取りは、最初の報告書と同様に、匿名性の下で厳重に管理されます。
セキュリティと機密保持を確実にするため、レポートキーまたはパスワードを紛失した場合は、新しいレポートを提出する必要があります。新しいレポートには、以前に提出したレポートや質問に関連するものであることを明記してください。
CBRE Ethics HelpLineへの通報は、インターネットにアクセスできるコンピュータであれば、どこからでも可能です。自宅から申告することもできます。公共図書館を含む多くの公共の場所には、インターネットコンピュータがあります。コンピュータにアクセスできない、またはコンピュータを使うのが苦手な場合は、1日24時間、1年365日対応可能なCBRE Ethics HelpLine(フリーダイヤル)に電話してください。