よくある質問

はい。懸念を匿名で報告し、フォローアップする方法が用意されています。匿名で報告する場合は、特定の詳細情報やフォローアップの質問への回答を入手することが難しいために、懸念に関する調査が通常より難しくなる場合があることに留意してください。また、現地法で、匿名での報告が推奨されていない場合があります。例えば、ヨーロッパのほとんどの国では、匿名での申し立てが推奨されておらず、匿名での報告は会計および内部統制の問題（不正行為、不正確な記録、監査、贈賄や腐敗行為、その他財務関連の問題など）に対してのみ行うよう制限する必要があります。

EthicsPointから送信された報告には、AppleのBusiness Conductチームが対応します。Appleは、不適切な行為の疑いに関するすべての開示を機密情報として慎重に取り扱い、報告者のプライバシーを保護します。機密情報として取り扱うとは、報告者の識別情報を、その懸念に関する調査とフォローアップのアクション（必要な場合には懲戒処分を含む）を効果的に実施するために必要とする人にのみ共有する、またはそうすることが法律で義務付けられている場合にのみ共有するという意味です。

関係するすべての人のプライバシーを保護するため、開示する情報は懸念に関係するもののみとし、関係のない情報は提供しないようにしてください。個人データの取り扱いについてさらに質問がある場合は、「 プライバシーに関するお問い合わせ 」サイトの説明に従って、Appleに連絡してください。

いいえ。EthicsPointでは、IPアドレスによる社内の接続ログの生成や保持は行われません。

はい。オンラインで報告する場合と同じ情報を提供するよう求められます。受付担当者が報告者の回答をEthicsPointのサーバに入力して報告を作成し、その報告についてフォローアップする方法に関する情報を報告者に提供します。

EthicsPointのウェブサイトまたはコールセンター経由で報告を登録すると、報告者に一意のユーザー名が割り当てられ、パスワードを選択することになります。これにより、オンラインまたは電話でEthicsPointに再度連絡し、登録した報告にアクセスしたり、さらに詳しい情報や変更点を追加したりすることができます。

報告の送信後に、AppleのBusiness Conductチームまたはその社内パートナーから、情報の追加や明確化を求められる場合があります。質問が来ていないかどうか確認するため、EthicsPointに再度アクセスすることを強くお勧めします。フォローアップの質問に迅速に返答しなかった場合、問題がクローズされる可能性があります。

Appleは、不適切な行為の疑いの開示に関するすべての連絡を機密情報として慎重に取り扱い、報告者のプライバシーを保護します。